「えっ、これも!?」実は歯に悪い、身近な食べ物・飲み物とは?|玄和堂歯科診療所|学芸大学駅の歯科・歯医者

〒152-0004 東京都目黒区鷹番2-16-18 ASAX学芸大学ビル(旧鷹番Kビルディング)303号室
03-6452-3882
ヘッダー画像

「えっ、これも!?」実は歯に悪い、身近な食べ物・飲み物とは?

「えっ、これも!?」実は歯に悪い、身近な食べ物・飲み物とは?|玄和堂歯科診療所|学芸大学駅の歯科・歯医者

こんにちは。目黒区・学芸大学駅からすぐの玄和堂歯科診療所です。

日々の食事の中で、「これは歯に悪そうだな」と思うものは、わかりやすく避けている方も多いと思います。

でも実は、**見落としがちな“意外な食べ物・飲み物”**が、虫歯や歯のトラブルの原因になっていることも。

今回は、**毎日の中に潜む「歯にやさしくない習慣」**について、わかりやすくご紹介します。


🍬 歯に悪い食べ物・飲み物【トップ5】

① 飴・グミ・キャラメルなど「口の中に長く残るお菓子」

これらは砂糖が長時間口に留まるため、虫歯菌が活発になりやすい食品です。

特に寝る前などに食べると、唾液の分泌が減るためリスクが高まります。

🦷 ポイント:

甘いものを食べた後は、お水で口をゆすぐ or 歯磨きを忘れずに!


② スポーツドリンクや乳酸菌飲料、加糖のお茶

一見、体によさそうなこれらの飲み物も、糖分がたっぷり含まれていることが多いです。

さらに、スポーツドリンクや炭酸飲料は**酸性が強く、歯を溶かすリスク(酸蝕症)**も。

🦷 ポイント:

のどが渇いた時は、できるだけ「お水」や「無糖のお茶」を選びましょう。


③ クッキーやせんべいなどの「粉もの系スナック」

実は、虫歯の原因になるのは「甘さ」だけではありません。

でんぷん質を多く含むスナック類は、歯にくっつきやすく、分解されると糖に変わりやすいため、虫歯のリスクが高まります。


④ 柑橘類・梅干し・酢の物など酸っぱいもの

レモンやグレープフルーツなどの酸性食品は、歯の表面(エナメル質)を溶かしてしまうことがあります。

🦷 ポイント:

酸っぱいものを食べた直後は、すぐに歯を磨かず、30分ほど時間をあけるのがおすすめです。(酸でやわらかくなった歯をこすらないように)


⑤ ダラダラ食べ・飲みの習慣

実は「何を食べるか」よりも、「どう食べるか」のほうが大切なこともあります。

例えば、少量でもおやつを何度も口にしていると、お口の中がずっと酸性に傾いたままになってしまいます。


👨‍⚕️歯を守るための食生活のヒント

  • 食べる時間を決める(ダラダラ食べはNG)

  • 食後はお水やお茶で口をゆすぐ

  • 寝る前の飲食はできるだけ避ける

  • 定期的に歯科でチェック!


🦷「食べ方」を変えると、歯はもっと健康に!

歯によくないものを完全に避ける必要はありません。

でも、「食べ方」や「タイミング」を少し変えるだけで、お口の健康は大きく変わります。

玄和堂歯科診療所では、日常の中でできる食習慣のアドバイスも行っています。

「お菓子が大好きで心配…」

「酸っぱいものが好きだけど、大丈夫?」

そんなお悩みも、どうぞお気軽にご相談ください。


📞 玄和堂歯科診療所(学芸大学駅から徒歩2分)

☎️ 03-6452-3882

虫歯・予防・食習慣についても、お気軽にご予約・ご相談ください!

ページトップに戻る