🦷舌の苔が気になる…どんな病気が考えられるの?|玄和堂歯科診療所|学芸大学駅の歯科・歯医者

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🦷舌の苔が気になる…どんな病気が考えられるの?

🦷舌の苔が気になる…どんな病気が考えられるの?|玄和堂歯科診療所|学芸大学駅の歯科・歯医者

こんにちは。学芸大学駅から徒歩2分の玄和堂歯科診療所です。

鏡を見たときに「舌が白っぽい」「舌の表面にモヤっとしたものが付いている」と感じたことはありませんか?

それは 舌苔(ぜったい) と呼ばれるもので、多くの場合は心配のいらないものです。

ただし、状態によっては体調やお口のトラブルのサインであることもあります。

この記事では、

・舌の苔の原因

・考えられる病気

・歯科でできること

について、歯医者の立場からわかりやすく解説します。


👅 そもそも舌苔(ぜったい)とは?

舌苔とは、食べかす・細菌・はがれた粘膜などが舌の表面に付着したものです。

舌の表面には細かい凹凸があるため、誰にでも多少の舌苔はあります。気をつけたいのは、急に増えた、厚くなった、色が変わった、などの変化があるときです。


⚠️ 舌の苔が増える主な原因

① 口の乾燥(ドライマウス)

唾液が少ないと汚れを洗い流しにくくなり、舌苔がたまりやすくなります。口呼吸や水分不足、マスク生活も影響します。

② 体調不良・疲労

風邪や寝不足、ストレスなどで体調が落ちると、一時的に舌苔が増えることがあります。

③ 胃腸の不調

胃炎や逆流性食道炎などがあると、舌苔が厚く見えることがあります。

④ お口の清掃状態

歯みがき不足や、舌のケアをまったくしていない場合も原因になります。


🩺 病気が隠れている可能性がある舌苔とは?

次のような症状がある場合は、歯科での確認をおすすめします。

  • ✔白く厚い苔がこすっても取れない

  • ✔赤くただれてヒリヒリする

  • ✔黒っぽい、茶色っぽい苔が続く

  • ✔長期間変化がない、しこりや痛みを伴う

感染症や炎症、まれに詳しい検査が必要なケースが含まれることもあります。

🧬 舌の苔と関係することがある病気について

舌苔の多くは生活習慣や体調による一時的な変化ですが、

状態によっては、次のような病気やトラブルが関係していることがあります。

■ 口腔カンジダ症

白く厚い苔が付着し、こすっても取れにくい場合に考えられます。体力や免疫力が低下しているとき、高齢の方、抗生物質の使用後などにみられることがあります。

■ 舌炎(ぜつえん)

舌が赤くただれたり、ヒリヒリとした痛みを伴う場合は、ビタミンB群の不足や、体調不良が関係していることがあります。

■ 胃腸の不調・逆流性食道炎

胃酸の逆流や消化機能の低下があると、舌苔が厚く見えたり、口臭を伴うことがあります。

■ 口腔乾燥症(ドライマウス)

唾液が少なくなることで汚れが停滞し、舌苔が増えやすくなります。加齢、薬の副作用、口呼吸などが原因になることもあります。

■ その他、経過観察が必要な病変

長期間変化がなく、しこりや違和感が続く場合には、念のため詳しい確認が必要になるケースもあります。


🦷 大切なのは「自己判断しすぎないこと」

インターネットで調べると、

「重い病気では?」と不安になる方もいらっしゃいますが、舌苔だけで病気を断定することはできません。

玄和堂歯科診療所では、舌の状態だけでなく、お口全体・生活習慣・体調もふまえて確認し、必要に応じて専門機関と連携した対応をご案内しています。

「これは様子見でいい?」「念のため診てもらった方がいい?」

そんなときこそ、お気軽にご相談ください。


🔍 日本鋼管病院・口腔病理センターとの医療連携について

舌の状態によっては、見た目だけでは判断が難しいこともあります。

玄和堂歯科診療所では、必要に応じて日本鋼管病院の口腔病理センターと医療連携を行い、病理検査による評価が可能な体制を整えています。

すべての方に検査を行うわけではありませんが、

念のため詳しく調べておきたい場合や、経過観察でよいか判断したい場合にも、専門機関と連携した対応が可能です。


📚 あわせて読みたい関連記事

舌苔は、お口の状態だけでなく体調や生活習慣の影響を受けることもあります。

当院のブログでは、薬膳の視点と歯科の視点の両方から舌苔を解説した記事も掲載しています。

▶ 舌の苔(舌苔)は体からのサイン?|薬膳の視点と歯医者からのアドバイス

https://genwado-dc.jp/blog/%e8%88%8c%e3%81%ae%e8%8b%94%ef%bc%88%e8%88%8c%e8%8b%94%ef%bc%89%e3%81%af%e4%bd%93%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%ae%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%b3%ef%bc%9f%ef%bd%9c%e8%96%ac%e8%86%b3%e3%81%ae%e8%a6%96%e7%82%b9/

体の内側からのサインとしての舌苔についても知りたい方は、ぜひあわせてご覧ください。

当院の口腔外科について▶▶


🦷 まとめ

舌苔の多くは心配のいらないものですが、色や厚み、痛みなどの変化がある場合は注意が必要です。

自己判断で強い舌磨きなどで削りすぎず、歯科で確認することをおすすめします。


📞 ご相談・ご予約はこちら

玄和堂歯科診療所

〒152-0004 東京都目黒区鷹番2-16-18 ASAX学芸大学ビル303

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診療時間:月〜日 9:30〜13:00 / 14:30〜18:30

(火・金・祝 休診)

📞 03-6452-3882

Q. 舌の苔は病気ですか?

舌苔そのものは病気ではないことがほとんどです。ただし、色や厚み、痛みなどの変化がある場合は、体調不良やお口のトラブルが関係していることもあります。

Q. 舌の苔から考えられる病気はありますか?

状態によって、口腔カンジダ症、舌炎、口腔乾燥症、胃腸の不調などが関係している場合があります。舌苔だけで病気を断定することはできません。

Q. 舌の苔は自分で取ったほうがいいですか?

強くこすりすぎるのはおすすめできません。やわらかいブラシで1日1回、軽くケアする程度にとどめましょう。

Q. 歯医者では何を診てもらえますか?

舌の状態だけでなく、お口全体や生活習慣も含めて確認します。必要に応じて、専門機関と連携した検査をご案内することもあります。


玄和堂歯科診療所 口腔外科担当 米山勇哉

監修|口腔外科担当

米山 勇哉

本記事は、【舌の苔・舌苔】について、一般的な情報としてまとめたものです。
いつまでもべったりとした汚れがついている、舌が腫れて痛い、しびれる感じがするなどの症状が改善しないようであれば口腔外科医にご相談ください。

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