歯を抜いた後にはどんな選択肢があるのか?|玄和堂歯科診療所|学芸大学駅の歯科・歯医者

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歯を抜いた後にはどんな選択肢があるのか?

歯を抜いた後にはどんな選択肢があるのか?|玄和堂歯科診療所|学芸大学駅の歯科・歯医者

「歯を抜いた後って、どうすればいいの?」

これは患者さんからよくいただく質問のひとつです。

虫歯や歯周病、破折などの理由でやむを得ず歯を抜かなければならなくなったとき、放置してしまうと見た目だけでなく、かみ合わせや全身の健康にも影響してしまいます。

そこで今回は、歯を抜いた後の3つの主な選択肢について、メリット・デメリットを含めてご紹介します。


① ブリッジ

健康な両隣の歯を支えにして、人工の歯を橋のようにかける方法です。

メリット

  • 治療期間が比較的短い(数週間)

  • 保険適用の材料も選べる

  • 見た目が自然な素材も選べる(自費)

デメリット

  • 両隣の健康な歯を削る必要がある

  • 支える歯に負担がかかる

  • 清掃がやや難しく、歯周病リスクが高まることも


② 入れ歯(義歯)

取り外し可能な人工の歯です。保険治療でも一般的に使用される方法です。

メリット

  • 周囲の歯を削る必要が少ない

  • 比較的治療費が抑えられる(保険適用あり)

  • 複数本失った場合にも対応しやすい

デメリット

  • 異物感がある

  • 噛む力がやや弱くなる

  • 毎日の取り外し・清掃が必要


③ インプラント

チタン製の人工の歯根をあごの骨に埋め込み、上に人工歯を装着する方法です。

メリット

  • 周囲の歯に負担をかけない

  • 見た目・噛む力ともに天然歯に近い

  • 長期的な安定性が高い

デメリット

  • 自費治療となる

  • 外科手術が必要

  • 骨の状態によってはできない場合も


抜けたまま放置してしまうと…

「痛くないからそのままにしてる」という方も少なくありませんが、以下のようなリスクがあります。

  • 隣の歯が傾いてくる

  • 噛み合わせが崩れる

  • 発音や見た目の問題が生じる

  • 残っている歯の負担が増える

将来的なトラブルを防ぐためにも、歯を失ったらできるだけ早く歯科医院で相談しましょう。


学芸大学エリアで信頼される歯科を目指して

玄和堂歯科診療所では、患者さま一人ひとりのライフスタイルやご希望に合わせて最適な治療方法をご提案しています。

「ブリッジとインプラント、どちらがいいの?」

「今の自分の口の状態でできることは何か?」

そんなお悩みを一緒に解決できるよう、じっくり丁寧にご説明いたします。学芸大学で安心して通える歯医者をお探しの方は、ぜひ当院へご相談ください。


よくあるご質問(Q&A)

Q1. 抜歯してからどれくらいで治療を始めた方がいいですか?

A. 抜歯後、炎症や骨の治癒を確認した上で、1~2ヶ月ほどで治療をスタートするのが理想です。早めの相談がおすすめです。

Q2. インプラントは誰でもできますか?

A. 全身状態や骨の量によっては適応が限られる場合もあります。CT撮影や診断のうえご案内いたします。

Q3. 治療費はどのくらいかかりますか?

A. 保険診療のブリッジや入れ歯は比較的負担が少ないですが、インプラントは自費(数十万円)になります。治療前にしっかりお見積もりを提示いたします。


**玄和堂歯科診療所(学芸大学駅より徒歩すぐ)**では、安心・納得の治療を大切にしています。歯を失ってしまった後の治療選びでお悩みの方、ぜひご来院ください。

玄和堂歯科診療所(公式サイトはこちら

  • 住所:​〒152-0004 東京都目黒区鷹番2-16-18 ASAX学芸大学ビル(旧鷹番Kビルディング)303号室

  • アクセス:​東急東横線「学芸大学駅」東口より徒歩約2分

  • 診療日:​月・水・木・土・日(火曜・金曜・祝日は休診)

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    • 午前 9:30~13:00

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