
目次
こんにちは。学芸大学駅すぐの玄和堂歯科診療所です。
転んだり、ぶつけたりして歯が折れてしまった…。
そんなとき、まずどうしたらよいかご存じですか?
今回は、突然のトラブル「歯が折れたときの対処法」と「治療の選択肢」について、わかりやすくご説明します。
歯が折れる原因は?
歯が折れる原因にはいくつかあります。
✔転倒や事故、スポーツ時の接触
✔硬いもの(氷、骨付き肉、ナッツ類など)を噛んだとき
✔噛みしめ・歯ぎしりの習慣
✔虫歯や根の病気で歯がもろくなっている場合
特に外傷による前歯の破折は、見た目や発音にも大きく影響します。
歯が折れたときの応急処置は?
まずは、落ち着いて以下の対応をとってください。
折れた歯のかけらがある場合
清潔な水で軽くすすぎ、牛乳や唾液に浸して乾燥させないように保存してください。再接着できる可能性があります。
出血がある場合
ガーゼなどを当てて圧迫止血を行いましょう。
痛みが強い場合
市販の鎮痛薬を使用してもOKですが、自己判断で放置せず、できるだけ早く歯科を受診しましょう。
折れた歯はどう治療するの?
歯の折れ方や状態によって、治療法は変わります。
✅ 表面が少し欠けただけの場合
→ コンポジットレジン(白い詰め物)で修復することができます。
✅ 歯の神経にまで達している場合
→ 根の治療(根管治療)+かぶせ物が必要になることがあります。
✅ 歯の根まで割れている場合
→ 抜歯が必要になるケースもあります。早期の診断・対応が重要です。
歯が折れたかも?と思ったら…
折れた歯は、「折れたときの状態」と「対応の速さ」がカギです。
見た目だけでなく、将来の歯の健康にも大きな影響があります。
「これって折れてる?」と迷ったときも、お気軽に当院までご相談ください。
当院は日曜日も診療しているので休日のレジャーの怪我なども対応可能です。
📞 ご予約・お問い合わせ
玄和堂歯科診療所(学芸大学駅より徒歩2分)
TEL:03-6452-3882
診療時間:月・水・木・土・日 9:30~13:00/14:30~18:30
休診日:火・金・祝日