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こんにちは。学芸大学駅から徒歩2分の玄和堂歯科診療所です。
「歯がボロボロで、今さら歯医者に行くのが恥ずかしい」
「ちゃんと通ってこなかったことを怒られそう」
「こんな状態を見せるのがつらい」
実は、このようなお気持ちを抱えながら来院される方は、決して少なくありません。 そして、そのお気持ちはとても自然なものです。
歯が悪くなったのは「怠け」や「だらしなさ」ではありません
歯の状態が悪くなってしまう背景には、さまざまな事情があります。
仕事や育児が忙しく、自分のことを後回しにしてきた
過去の歯科治療が怖くて、足が遠のいてしまった
体調や精神的な不調で通院が難しかった
経済的な事情で治療を中断せざるを得なかった
歯科医療の立場から見ると、「歯が悪くなった=自己管理ができていない」という単純な話ではありません。
多くの場合、その方なりの理由や生活背景があります。
歯科医院は「責められる場所」ではありません
歯科医院は、歯の状態を評価する場所であって、過去を責める場所ではありません。
「なぜここまで放置したのか」を問い詰めることは、治療の役にも立たないからです。
玄和堂歯科診療所では、まず「今どうなっているのか」「これからどうしていけるか」を一緒に考えることを大切にしています。
いきなり全部治療しなくても大丈夫です
「全部の歯が悪いから、通い始めたら大変なことになりそう」 そう思われる方も多いですが、実際には一度にすべてを治療する必要はありません。
当院では、
✔まずは痛みや不安の強いところから
✔今すぐ治療が必要な部分と、様子を見られる部分を整理
✔通院回数やペースのご相談
など、無理のない治療計画を一緒に立てていきます。
「見せるのがつらい」という気持ちも大切にします
お口の中を見せること自体が、強いストレスになる方もいらっしゃいます。 そのため当院では、
✔いきなり歯を削るような大きな処置をしない
✔説明を聞くだけの受診も可能
✔痛みや不安が強い場合は無理をしない
といった形で、心の負担をできるだけ軽くすることを心がけています。
「今からでも遅くない」――それは本当です。
歯科医師としてお伝えしたいのは、「思い立ったときが、いちばん早いタイミング」だということです。
状態がどのようであっても、今の時点からできることは必ずあります。
完全に元通りにすることが難しい場合でも、痛みを抑える・噛めるようにする・これ以上悪くしないという選択肢はあります。
玄和堂歯科診療所からのメッセージ

私たちは、 「きれいな歯の人だけが来る歯医者」ではありません。
不安を抱えたまま、勇気を出して来てくださる方の気持ちを、私たちは大切にしたいと考えています。
学芸大学駅から徒歩2分の玄和堂歯科診療所では、 今のお口の状態を受け止めたうえで、できるところから一緒に進める診療を行っています。
「相談だけでも大丈夫かな?」 そう思われたら、それは立派な一歩です。
当院では歯科恐怖症や、これまでの歯科医院では治療ができなかった方も、通院を重ね治療をしている方がたくさんいらっしゃいます。
歯科恐怖症についてはこちら▶▶
患者様の感想を実際に見たいかたはこちら▶▶▶Caloo
どうぞ、安心してご来院ください。
📞 ご予約・お問い合わせ:03-6452-3882

院長
寺師 史峰
一般歯科から小児歯科・口腔外科まで幅広く診療し、 地域の“かかりつけ医”として丁寧な説明と相談を重視しています。 患者さまに安心して通っていただける診療を心がけています。
よくある質問(FAQ)
Q1. 歯がかなり悪い状態でも、本当に診てもらえますか?
A. はい。歯の状態がどのようであっても診療は可能です。現在の状況を確認したうえで、無理のない治療計画をご提案します。
Q2. 怒られたり、責められたりしませんか?
A. 当院では、過去の通院状況や歯の状態を責めることはありません。今後どうしていくかを一緒に考えることを大切にしています。
Q3. いきなり全部治療しないといけませんか?
A. いいえ。痛みがある部分や緊急性の高いところから、段階的に進めることが可能です。
Q4. 相談だけの受診でも大丈夫ですか?
A. はい。まずは相談や説明のみの受診も可能です。不安なことがあれば遠慮なくお話しください。

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