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こんにちは。学芸大学駅近くの玄和堂歯科診療所です。
今回は、「歯医者にずっと行っていないけど、ちょっと気になってきた…」という方へ向けて、歯科受診を避け続けてしまう理由と、その先にあるリスク、そして安心して通院を始めるためのヒントをご紹介します。
◆ 実は多い「10年、20年ぶり」の方
「最後に行ったのは中学生の時」
「痛くなければ行かなくていいと思っていた」
そんな患者さん、実はとても多いです。
歯科医院というと、「怖い」「痛そう」「怒られそう」というイメージを持たれている方も少なくありません。特に…
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小さい頃の治療で痛い思いをした
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虫歯でガミガミ怒られた記憶がある
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忙しくてつい後回しにしていた
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自分の歯の状態がこわくて知りたくない
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「今さら」行くのが恥ずかしい
こんな理由で、足が遠のいてしまうのはごく自然なことです。
◆ だからこそ、私たちは“責めません”
当院では、「どうしてこんなになるまで…」とは言いません。
むしろ、「来てくださってありがとうございます」とお伝えしています。
お口のことはデリケートな話題ですし、過去のことを気にしていたら、いつまでも歯医者に行きづらくなってしまいます。
だからこそ、今一歩踏み出していただけたことが、何より大切です。
◆ 歯科から遠ざかっていると、何が起きるの?
長年歯科に行っていないと、お口の中では静かにさまざまな変化が進んでいます。
1. 虫歯が知らぬ間に神経まで進行
痛くなるまで気づかないケースが多く、気づいたときには神経を取ったり、抜歯が必要になることもあります。
2. 歯周病の進行
歯ぐきの腫れや出血、口臭…自覚症状がないまま、40代以降に歯を失う大きな原因となるのが歯周病です。
3. 詰め物・被せ物の劣化
金属が錆びたり、歯との隙間から虫歯が再発する「二次虫歯」になっているケースもよく見られます。
4. 噛み合わせ・顎のゆがみ
無意識の食いしばりや、咬み合わせのズレが肩こり・頭痛の原因になることもあります。
5. 見た目の変化・口臭の悪化
口元の印象は、見た目の若々しさにも直結。口臭や歯の色など、意外と他人は気づいています。
◆ 一度、口の中を「見直す」ことから始めてみませんか?
最初は検診だけでも大丈夫です。
「今の歯の状態を知ること」が第一歩。そこから必要な処置を無理のないペースで一緒に考えていきましょう。
初診では…
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歯ぐきのチェック
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虫歯や詰め物の状態確認
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レントゲンでの内部チェック
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クリーニング(ご希望があれば)
など、今後のケアにつながるベースづくりをします。
◆ まとめ:「今さら」なんて気にしないで
学芸大学エリアで、「ずっと歯医者に行ってなかったから不安…」という方へ。
玄和堂歯科診療所は、どんな状態でも安心して相談できる歯科医院です。
歯を守れるのは、今ここからの行動だけ。
「やっと来られた」と思えるような、あたたかい対応でお迎えします。
玄和堂歯科診療所(公式サイトはこちら)
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住所:〒152-0004 東京都目黒区鷹番2-16-18 ASAX学芸大学ビル(旧鷹番Kビルディング)303号室
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アクセス:東急東横線「学芸大学駅」東口より徒歩約2分
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診療日:月・水・木・土・日(火曜・金曜・祝日は休診)
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診療時間:
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午前 9:30~13:00
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午後 14:30~18:30
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電話番号:03-6452-3882