学芸大学駅で矯正を専門とした歯科医師が治療をおこなう玄和堂歯科診療所

〒152-0004 東京都目黒区鷹番2-16-18 鷹番Kビルディング303号室
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矯正歯科

学芸大学駅で矯正を専門とした歯科医師が治療をおこなう玄和堂歯科診療所

矯正治療とは

矯正治療とは

八重歯、乱杭歯(凸凹)、受け口、出っ歯、すきっ歯のような悪い歯並びや、咬み合わせ(不正咬合)をきれいに揃えて、上と下の歯の咬み合わせを良くし、これによって口もとの形を整えると同時に、食べ物を良く噛めるようにすることを目的としています。噛むことによって、脳によい刺激が加わり、噛むことで上あごや下あごの健全な発育を助けるという大切な役目があります。成長期の子どもには適正な顎顔面の成長発育を促す上で、噛みあわせ、発音、全身の健康に影響を及ぼします。
また、きれいな歯並びに治すことは口元を美しくするばかりでなく、虫歯や歯周病を防ぐために、ひいては心理的発達をもたらすために必要なことです。

治療開始時期はいつ?

症状によって治療開始時期は違ってきますが気づいた時点で、なるべく早く矯正治療を専門に行う歯科医師にご相談されることをお薦めします。早い時期に検査ができれば、その後の治療計画が立てられます。例えば、受け口であれば3歳から診察いたします。
それによって大掛かりな装置を使わずに、早めに予防や治療が可能です。上の顎と下の顎の位置・大きさのバランスがとれていない場合、顎が成長する時期(身長が伸びる時期とほぼ同じ)を逃すと治療が難しくなることもあります。
また、歯および歯茎が健康であれば矯正治療に年齢は関係ありません。年齢的にいまさら矯正なんて・・と思われている年齢の方でも一度ご相談ください。

治療期間と通院回数について

一般的な矯正治療では、歯を動かしている期間は、大体1か月に1度の通院となり、2年から2年半の期間を要します。よって通院回数はおおよそ24回から30回となります。その後保定観察期間として3~4か月に1度の間隔で2年間ほど歯列が保たれているか診察させて頂きます。保定観察期間の通院回数はおおよそ6回から8回となります。
矯正治療には専門的な知識・技術が必要です。信頼できる矯正歯科医をホームドクターにする事が大切です。当院では矯正を専門に行う歯科医師による矯正治療をおこなっていますので、気になる事はなんでもご相談ください。

矯正歯科担当医師 関 洋一郎(日本矯正歯科学会 認定医)

<p><a href="https://genwado-dc.jp/doctor/#link02">矯正歯科担当医師 関 洋一郎(日本矯正歯科学会 認定医)</a></p>

歯列矯正を専門として27年になります。私は、皆様方の歯並びを健康的に美しく治すことだけを昼夜問わず考え、研究や臨床に邁進してきました。骨格も歯の形も筋力も習癖もすべてが、誰一人として同じではなく、画一的な治療にはならないからです。 私は、患者様が不安なく、少しでも快適にそして前向きに、長い治療を過ごせるようにと考え、最後まで一緒に伴走する気持ちを持って治療させていただいております。 歯並びでお悩みの方は、一度お気軽にご相談下さい。

略歴

東京医科歯科大学歯学部卒業
東京医科歯科大学大学院矯正学分野卒業 歯学博士
※効果には個人差があります。
矯正専門の歯科医師の診察は第2水曜日の午後となります。(別途来院日の希望がございましたらご相談ください。関先生のスケジュールを確認いたします。)
なお、緊急の場合は院長の応急処置となりますことをご容赦ください。

治療の流れ

1

相談

気になる箇所がどのように治せるかをお答えいたします。

2

検査

充実した医療設備

口腔内診査、顎関節診査、歯型採得、お口のレントゲン撮影、顔面・口腔内写真撮影。

3

診断

治療について具体的にお話します。(使う装置や治療期間、協力事項など。)

4

治療開始

人によってその期間は違いますが、歯を移動するのに約2~3年、その後、歯を保定(動かした歯を安定させること)するのに1~2年かかります。なかにはそれ以上の期間を必要とする場合もあります。矯正治療が長い期間を要するのは不正な関係にある上下の顎の成長を正常な軌道にのせたり、歯の生えかわる時期におこるかみ合わせの不正を正常な方向に誘導する事を目的としているからです。
そして、顎の骨の中に植えられている歯を、そのまわりの部分に損傷を与えないように、徐々に移動するので時間がかかるのです。通院頻度も治療によって異なりますが概ね月に1回の通院となります。

5

保定開始

歯がきれいに並んだあとは装置をはずし、取り外し可能な保定装置にて歯列の維持・管理を行っていきます。この時期は概ね3ヶ月に1回、約1~2年の通院となります。

6

終了

医師からの許可が出れば、保定装置の使用をやめ矯正治療が終了となります。

料金表

※料金表は現在準備中です

薬機法において承認されていない医療機器について

※完成物薬機法対象外(薬機法未承認)の矯正歯科装置(医薬品)であり、
承認医薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

矯正歯科治療は公的健康保険の対象外の自由(自費)診療となります

【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】

① 矯正歯科装置装着後に違和感、不快感、痛みなどが生じることがあります。一般的には数日間~1、2 週間で慣れてきます。
② 歯の動き方には個人差があります。そのため予想された治療期間が延長する可能性があります。
③ 矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
④ 治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、さらにかかりつけ歯科医に定期的に受診することが大切です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
⑤ 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
⑥ ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
⑦ ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
⑧ 矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
⑨ 治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの顎関節症状が生じることが あります。
⑩ 治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
⑪ 歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
⑫ 矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。
⑬ 矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物) の一部が破損する可能性があります。
⑭ 動的治療が終了し装置が外れた後に、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。
⑮ 動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや咬み合わせの「後戻り」が生じる可能性があります。
⑯ あごの成長発育により咬み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
⑰ 治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合わせに変化が生じる可能性があります。 また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合わせが変化することがあります。

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