|玄和堂歯科診療所|学芸大学駅の歯科・歯医者

〒152-0004 東京都目黒区鷹番2-16-18 鷹番Kビルディング303号室
03-6452-3882
ヘッダー画像

入れ歯治療

|玄和堂歯科診療所|学芸大学駅の歯科・歯医者

入れ歯治療とは?

歯を失った際の治療法には、差し歯やブリッジ、インプラントのほかに「入れ歯治療」があります。入れ歯には総入れ歯や部分入れ歯などさまざまな種類があり、材質や構造もさまざまです。入れ歯は、患者さまお一人ひとりのご希望やライフスタイル、ライフステージに合わせて製作することができます。

入れ歯は、「食事を味わう」「しっかり噛む」「会話を楽しむ」「笑う」といった日常の大切な動作を支える、体の一部ともいえるものです。健康で充実した毎日を過ごすためには、快適でフィットする入れ歯を手に入れることが重要です。

当院では、お口全体のバランスを考慮し、治療計画をしっかり立てたうえで、十分なカウンセリングを重ねながら、患者さまと一緒に最適な入れ歯を選び、治療を進めていきます。

このような方におすすめ

以下にあてはまるお悩みをお持ちの方に、入れ歯をおすすめしています。

  • 入れ歯を口に入れると痛い
  • 食べ物がうまく噛めない
  • 話しにくい、食べにくい
  • 入れ歯がすぐに外れる
  • 入れ歯の見た目が気になる
  • 入れ歯の臭いが気になる
  • 頬や舌を噛んで、口内炎ができることが多い

現在お使いの入れ歯にお悩みがある方も、お気軽にご相談ください。

入れ歯の種類

入れ歯には、大きく分けて「総入れ歯」と「部分入れ歯」の2種類があります。

総入れ歯

総入れ歯は、すべての歯を失った際に使用する義歯です。人工の歯と歯ぐきを模したピンク色の土台(義歯床)で構成され、取り外しが可能です。装着時には、土台部分が口の粘膜と密着し、安定する仕組みになっています。

総入れ歯には、保険適用のものと、より精密に作製されフィット感が向上した自費診療のものがあり、口腔内の状態や希望に応じて選べます。

部分入れ歯

部分入れ歯は、歯を一部失った際に装着する取り外し式の義歯です。残っている歯に金属のバネ(クラスプ)をかけて固定し、失った歯の機能を補います。歯ぐきに触れる部分には、ピンク色の義歯床が使用され、自然な見た目に仕上がります。1本でも歯が残っていれば、部分入れ歯を作製可能です。

保険適用のものは比較的低コストで作れるのが特徴ですが、自費診療では強度や審美性に優れた素材を選ぶこともできます。

保険適用の入れ歯と自由診療の入れ歯

入れ歯には、保険診療で作るものと自費診療で作るものがあります。それぞれの特徴を理解し、ご自身に合った入れ歯を選ぶことが大切です。

保険適用の入れ歯

保険診療の入れ歯は、決められた素材や製作工程で作られるため、費用を抑えられるのが大きなメリットです。

メリット

  • 保険適用なので、費用を安く抑えることができる
  • 入れ歯製作の工程が少ない分、通院期間が短い
  • プラスチックで製作するため修理がしやすい

デメリット

  • 材質がプラスチックに限られるため、装着時に違和感などが出る可能性がある
  • 強度や耐久性が低く、変色や破損が起こりやすい
  • 温度感覚に乏しく、食事のおいしさを感じにくくなる

保険診療による主な入れ歯

  • レジン床義歯
    • 保険適用の義歯で、総入れ歯、部分入れ歯ともに対応でき、費用を抑えることができます。
    • 対応範囲が広く、ほとんどの症例に使用することができ、治療期間も短くすみます。
    • 材質はプラスチックを使用します。修正や修理が容易にできる利点がありますが、耐久性が低く破折しやすい、外れやすい、温度感覚に乏しい、臭いや汚れがつきやすいという欠点もあります。
    • 厚みがあり使用時に違和感が出ることがあります。
    • 部分入れ歯では、金属のバネ(留め具、クラスプ)が目立ちます。

自由診療の入れ歯

自費診療では、見た目の自然さやフィット感を重視して作るため、素材や工程にこだわることができます。より快適な入れ歯を求める方におすすめです。

メリット

  • 使用できる素材(金属製、メタルフリー、シリコン製など)が豊富で、好みやフィット感など自分に合った入れ歯に仕上がる
  • 金属製は熱の伝わりが良く、おいしく食事を楽しむことができる
  • 自然な見た目になる
  • 強度や耐久性に優れており、変形や破損、変色を起こしにくい

デメリット

  • 治療費が高額になる
  • 細部にわたって丁寧に製作するため、入れ歯の完成までの工程が多く、通院期間が長くなる
  • 修理が難しい場合がある

自由診療による主な入れ歯

  • コバルトクロム床義歯
    コバルトクロム合金で作られる義歯床で、義歯素材の中で最も歴史と実績がある素材です。熱伝導性が良く、耐久性や舌触りに優れており、自然に近い装着感が得られます。金属床の中では比較的安価ですが、金属アレルギーを引き起こすことがある点には注意が必要です。

  • チタン床義歯
    チタン製の義歯床は異物感が少なく、温感に優れ、臭いもつきにくく、壊れにくいという特徴があります。生体親和性が高いため金属アレルギーが起こりにくいという利点もあります。

  • ゴールド床義歯
    貴金属にも使われているゴールドで作られる義歯床は、長期間使用しても変色が少なく、溶け出すこともほとんどありません。耐久性も高く、金属アレルギーが少ないという特徴がありますが、費用は比較的高価です。

  • フィンデンチャー
    柔らかいシリコン素材を使用したフィンデンジャーは、吸盤のように顎に吸い付き、外れにくくしっかり噛むことができます。非常に軽く、違和感が少ないのが特徴です。

  • マグネットデンチャー
    義歯と残っている歯に磁石を取り付け、磁力でしっかりと密着させるタイプの入れ歯です。自然な見た目で安定性が高く、残存歯を利用することで装着時の違和感も少なくなります。
  • ノンクラスプデンチャー
    当院では、自然な見た目と快適な装着感を重視した「ノンクラスプデンチャー」の製作を得意としています。従来の部分入れ歯は、歯に金属のバネ(留め金)をかけますが、ノンクラスプデンチャーはそのバネがなく、見た目がより自然です。歯ぐきに近い半透明の樹脂素材を使用しており、軽く弾力性があり、破れにくい特徴があります。装着時の違和感も少ないです。

  • コンフォート
    入れ歯の歯ぐきのあたる部分を生体用シリコンで製作し、噛みしめたときの歯ぐきへの負担を軽減します。強力な吸着力を発揮し、噛むときの痛みを減らすことができ、食材をしっかりと噛めるのが特徴です。

「できるだけ費用を抑えたい」という方には保険診療の入れ歯を、「見た目や快適さを重視したい」という方には自費診療の入れ歯をおすすめします。

当院における入れ歯治療の特徴

当院における入れ歯治療の特徴

当院では、入れ歯を作成する際に、必要に応じてむし歯や歯周病の治療を行い、抜歯が必要な場合は口腔外科医が対応します。また、症例によっては、それらの治療に先立ち、治療用の入れ歯を作成することもあります。
一口に「入れ歯」と言っても、部分入れ歯や総入れ歯があり、材質や形状もさまざまです。また、歯を失った際の治療法としては、入れ歯以外にもブリッジやインプラントという選択肢もあります。
患者さまに最適な治療法は、お口の状態だけでなく、全身疾患の有無やライフステージによっても変わるため、当院では、治療前に十分なカウンセリングを行い、患者さまお一人ひとりに合った治療計画を立案いたします。
「どの治療が自分に合っているかわからない」、「入れ歯について詳しく知りたい」といったお悩みをお持ちの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

入れ歯治療のメリット

  • しっかり噛めるようになり、消化の負担が軽減される
  • 発音のしづらさが改善され、会話がスムーズになる
  • 取り外しが可能なため、口腔内を清潔に保ちやすい
  • 治療期間が短く、手術が不要

入れ歯治療のデメリット

  • 装着に慣れるまで、違和感や異物感を感じることがある
  • 硬いものや粘着性のある食べ物が食べにくい場合がある
  • 定期的な調整や作り直しが必要になることがある

当院の入れ歯治療の流れ

1

問診・カウンセリング

患者さん一人ひとりに最適な入れ歯を作るために、まずはご要望や口内の悩み、ライフスタイルなどを詳しくお伺いします。その後、口内の状態を検査し、治療計画を立てていきます。

2

患者様のお口に合わせた専用の型取り器の製作

入れ歯製作の第一歩として、大まかな型(個人トレー)を作成します。

3

精密な型取り

2で作成した専用の型取り器を使って、精密な型を取ります。この型から「咬合床」と呼ばれる土台を作ります。

4

噛み合わせの決定

咬合床を使って噛み合わせの位置を確認します。これを「咬合採得」と呼び、患者さんの顎の上下の位置関係を調べて、最適な噛み合わせを決定します。

5

仮入れ歯の製作

人工歯を並べ、ロウで仮入れ歯を作ります。この段階で、入れ歯の高さの再現性、見た目やフィット感などを確認します。

6

入れ歯の完成

仮入れ歯を調整し、本入れ歯用の素材で完成させます。その後、完成した入れ歯を患者さんのお口に合わせていきます。

7

調整

入れ歯は、装着時と食事時で動きが異なります。新しい入れ歯は歯ぐきにまだなじんでいないため、使用しながら問題点を確認し、しっかりと噛めるように調整が必要です。個人差はありますが、通常3〜4回程度の調整が行われます。

8

定期的なメンテナンス

定期的なメンテナンスや健診により、入れ歯や口腔内の状態を確認します。

ページトップに戻る