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こんにちは!学芸大学駅から通いやすい玄和堂歯科診療所です。
風がさわやかで新緑が美しい5月。季節の変わり目で体もお口もゆらぎやすい時期ですね。
今回は、**薬膳マイスターの視点で「5月の旬食材」と「お口の健康」**をつなぐお話をしてみたいと思います。
◆ 春から初夏へ…5月は“湿”と“熱”に注意したい季節
薬膳では、季節ごとの気候変化が体に影響を与えると考えます。
5月は、春の「風」と初夏の「湿」が入り混じり、胃腸の不調やだるさ・口の乾き・口内炎なども出やすくなる時期です。
「最近、口の中がネバつく」
「口内炎ができやすい」
「食欲がないけれど、歯みがきも面倒…」
そんな時こそ、体の中から整える旬の食材を上手に取り入れましょう。
◆ 5月におすすめの薬膳的食材【お口にうれしいもの編】
ここでは、5月の旬を代表する食材の中から、口腔内の健康にも役立つものをピックアップしてご紹介します。
① そら豆
胃腸を元気にし、余分な湿気を排出すると言われています。
たんぱく質も豊富で、歯ぐきの健康にも◎。歯ごたえもあるので咀嚼力アップにも一役!
② 新玉ねぎ
血流をよくし、体のめぐりを整える食材。
殺菌作用も期待され、口臭予防や炎症ケアの助けになることも。
③ たけのこ
春から初夏にかけての定番。食物繊維が豊富で腸内環境を整え、口臭の原因にもなる便秘の予防に。
ただし冷えやすい食材なので、胃腸が弱い方は生姜など温め食材と一緒にどうぞ。
④ グリーンピース
春野菜の代表格。胃を養い、口内の渇きや粘つきが気になるときにおすすめ。
煮物やスープ、混ぜご飯など、食感も楽しい食材です。
◆ 食材を活かして、お口も身体もリフレッシュ
旬のものを食べることで、体は自然と季節に適応していきます。
それはお口にも同じこと。よく噛んで味わえば、唾液が分泌され、虫歯・歯周病・口臭予防にもつながります。
また、唾液はお口の中をきれいにする“天然のうがい薬”。
旬の野菜や豆類をよく噛んで食べることで、自然に唾液が出て口内環境が整いやすくなるのです。
◆ 学芸大学で歯と体の健康を考えるなら、玄和堂歯科診療所へ
玄和堂歯科診療所では、「食」「暮らし」「体質」も意識したやさしい歯科医療をめざしています。
地域に根ざし、“学芸大学で信頼される歯医者”として、患者さまの毎日に寄り添うケアを大切にしています。
「口の中が最近ネバつく気がする」
「口臭や口内炎が気になる」
そんなお悩みも、お気軽にご相談ください。
“食べる楽しみ”と“お口の健康”をいつまでも支えられるよう、私たちがサポートいたします。
よくあるご質問(FAQ)
Q1. 食べ物で本当に口の健康は変わりますか?
A. はい。よく噛む食材を選ぶことで唾液が増え、お口の自浄作用が高まります。バランスの良い食事も免疫力を上げ、口内炎や歯ぐきの炎症予防にもつながります。
Q2. 薬膳は特別な食材が必要ですか?
A. いいえ。身近な野菜や豆類でも薬膳的な働きがあります。旬の食材を意識して取り入れることが大切です。
Q3. 食事以外で5月に気をつける口腔ケアは?
A. 湿度が上がる季節は口腔内も不衛生になりがちです。こまめな歯みがき・水分補給・定期的な歯科受診を心がけましょう。
玄和堂歯科診療所(公式サイトはこちら)
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住所:〒152-0004 東京都目黒区鷹番2丁目16番18号 鷹番Kビルディング303号室
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診療日:月・水・木・土・日(火曜・金曜・祝日は休診)
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電話番号:03-6452-3882