
歯ぎしりは寝ている間だけじゃない?日中にも要注意!
こんにちは。学芸大学駅から徒歩2分の玄和堂歯科診療所です。 「朝起きたら顎が重い」「パソコン作業をしているときに無意識に歯を食いしばっている」──こんな経験はありませんか? 実は、歯ぎしりや食いしばりは寝ている間だけでなく、日中の緊張や集中時にも起こることが多くあります。
特に働き盛りの30〜50代の方に多く見られ、気づかないうちに歯や顎に大きな負担をかけているのです。
🦷 歯ぎしり・食いしばりのサイン
次のような症状に心当たりはありませんか?
✔朝起きたときに顎やこめかみがだるい
✔奥歯の噛む面が平らにすり減っている
✔慢性的な頭痛や肩こりがある
✔就寝中に家族から「ギリギリ音がする」と指摘された
✔日中、気づくと上下の歯が接触している
これは「歯ぎしり・食いしばり(TCH:歯列接触癖)」のサインです。放置してしまうと、歯や顎に大きなダメージを与えることがあります。
⚠️ 放置するとどうなる?
歯ぎしりや食いしばりを放置すると、次のようなトラブルにつながる可能性があります。
- 歯に亀裂や破折が入る
- 詰め物・被せ物の脱落
- 顎関節症の発症(口が開けにくい・音がする)
- 歯ぐきの退縮や知覚過敏
- 顔の筋肉のコリから頭痛・肩こりへ広がる
こうしたトラブルは知らず知らずのうちに進行するため、「気づいたら歯が割れていた」というケースも少なくありません。
💡 日常でできる対処法
まずは日中の習慣を見直すことが大切です。
✔上下の歯は「離れているのが正常」だと意識する
✔デスクワーク中に顎や肩をほぐすストレッチを取り入れる
✔就寝前は深呼吸や入浴でリラックスする
✔寝具や枕の高さを見直して睡眠姿勢を整える
特に「上下の歯は常に接触していない」という意識を持つだけでも改善につながります。
🩺 当院でできるサポート
玄和堂歯科診療所では、以下のような診療・サポートを行っています。
🏥 まとめ
「忙しいから…」と後回しにしていると、知らぬ間に歯や顎へのダメージが大きくなってしまいます。
早めにケアを始めることで、歯の寿命を延ばし、快適な日常生活を守ることができます。
玄和堂歯科診療所では、一人ひとりの生活スタイルに合わせたサポートをご提案しています。気になる症状がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。
📞 ご予約・お問い合わせ
玄和堂歯科診療所
〒152-0004 東京都目黒区鷹番2-16-18 ASAX学芸大学ビル303
📍 学芸大学駅より徒歩2分|日曜日も18:30まで診療
📞 03-6452-3882
🕘 診療時間:月〜日曜 9:30〜13:00 / 14:30〜18:30(火曜・金曜・祝日休診)
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💬 よくあるご質問(Q&A)
Q. 歯ぎしりは寝ている間だけに起こるのですか?
A. いいえ。日中の緊張や集中時にも無意識に歯を食いしばることがあります。特にデスクワークや家事などで姿勢が前かがみになると起こりやすいです。
Q. ナイトガードは誰でも使えますか?
A. 基本的に多くの方に適応可能です。歯列に合わせてオーダーメイドで作製するため、違和感が少なく継続しやすいのが特徴です。
Q. 歯ぎしりはストレスと関係がありますか?
A. はい。精神的ストレスや緊張が強いと、無意識に食いしばる習慣が出やすくなります。リラックス習慣を取り入れることも改善につながります。

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