
目次
こんにちは!学芸大学駅近くの玄和堂歯科診療所です。
赤ちゃんのお口の発達について、「歯固めって必要?」「どんなタイミングで使うの?」と気になるママ・パパも多いのではないでしょうか?
今回は、赤ちゃんの歯固めの役割と、歯科の観点から見たメリット・注意点について、わかりやすくご紹介します。
◆ 歯固めとは?何のために使うの?
「歯固め」は、赤ちゃんが口に入れてカミカミできるおもちゃのこと。
歯が生え始める前後に、赤ちゃんがよく指を噛んだり、何でも口に入れたがる行動がありますよね?
これは自然な発達の一環で、次のような目的があります:
-
歯ぐきのむずがゆさを和らげる
-
噛む力・口の感覚を育てる
-
手と口の協調運動(手で持って口に運ぶ)を促す
この時期にしっかり**「噛む」「舐める」「触れる」経験を重ねること**が、将来の食べる力・話す力にもつながっていくのです。
◆ 歯科の視点から見る「歯固め」のメリット
玄和堂歯科診療所では、歯固めを「赤ちゃんの口腔発達を支える大切な道具」ととらえています。
歯科の観点から見ると、歯固めには次のような良い効果があります:
● 噛む刺激で歯ぐきが育つ
歯が生える前から、噛む刺激を感じることで歯ぐきやあごの発達を促します。
● 唾液の分泌を促す
カミカミすることで唾液が出やすくなり、虫歯予防のベースにも。
唾液は、赤ちゃんの口の中を守る天然のバリアです。
● 「お口の使い方」の練習になる
将来的に食べ物を噛んで飲み込む、言葉を話すなどの機能にも関係してきます。
つまり、歯固めは「お口のトレーニング」でもあるのです。
◆ 歯固めを選ぶときのポイント
安心して使える歯固めを選ぶために、次のような点に注意しましょう。
-
赤ちゃんが握りやすい形・大きさ
-
素材が安全(シリコンや天然木など、BPAフリーが安心)
-
お手入れがしやすく衛生的
-
音や色で赤ちゃんの興味を引くものも◎
市販のおもちゃだけでなく、冷やしたガーゼや布のおもちゃを使うのもおすすめです。冷たさで歯ぐきが気持ちよくなります。
◆ 学芸大学で赤ちゃんのお口の健康を守るなら玄和堂歯科診療所へ
玄和堂歯科診療所では、小さなお子さまの健やかな口腔発達にも力を入れています。
赤ちゃんのよだれ・口臭・歯の生え方など、些細なお悩みでも大歓迎。
特に学芸大学エリアで子育て中のご家庭には、安心して長く通える歯医者としてご相談いただいています。
「うちの子の歯の生え方、大丈夫かな…」
「歯固めって本当に必要?」
「初めての歯医者、何歳から行けばいいの?」
そんな疑問があれば、どうぞお気軽にご連絡ください。
よくあるご質問(FAQ)
Q1. 歯固めはいつから使っていいの?
A. 早い子では生後3〜4ヶ月ごろから手を口に入れる動きが始まります。この頃から様子を見ながら使用してOKです。使用は24ヶ月程度までとされています。
Q2. 歯固めを使っても歯の生え方に影響はありませんか?
A. 適切な使用であれば心配いりません。ただし、硬すぎるものを強く噛みすぎると、歯ぐきを傷つける可能性もあるため注意が必要です。
当院ではCURAPROXの歯固めとベビー歯ブラシを販売いたしておりますので、興味がございましたらお声がけください。CURAPROXはスイスでプレミアムオーラルケアとして有名なブランドです。
歯固めはいろいろな噛み応えを味わえる安全なもの、歯ブラシは生えたての乳歯に優しく、かつ汚れをちゃんとキャッチでき、粘膜に当たってシリコン製で柔らかいブラシ、そして親御さんも持ちやすいデザインで大変好評です。
Q3. 歯が生える前でも歯医者に行った方がいいですか?
A. はい。1歳前後の「乳歯が生え始めた頃」からの受診がおすすめです。お口の環境や生活習慣について早めにご相談いただくと安心です。
玄和堂歯科診療所(公式サイトはこちら)
-
住所:〒152-0004 東京都目黒区鷹番2丁目16番18号 鷹番Kビルディング303号室
-
アクセス:東急東横線「学芸大学駅」東口より徒歩約2分
-
診療日:月・水・木・土・日(火曜・金曜・祝日は休診)
-
診療時間:
-
午前 9:30~13:00
-
午後 14:30~18:30
-
-
電話番号:03-6452-3882