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~専門医による診療とチーム連携で学芸大学の皆様をサポート~
転倒して前歯をぶつけた、スポーツで口を切ってしまった…。そんな「突然の口腔内のケガ」にどう対応すればいいか、ご存知ですか?
玄和堂歯科診療所(学芸大学駅から徒歩2分)では、口腔外科に精通した歯科医師が在籍しており、歯のケガ・お口の外傷にも対応できる体制を整えています。院長一人だけの判断ではなく、複数の歯科医師がチームで診療にあたる「多角的な診断」が当院の強みです。
口腔外科ってどんなときにかかるの?
口腔外科では、次のようなお口まわりの異常やトラブルに対応しています:
- 親知らずの抜歯(横向き・埋まっているものなど難しいケースも含む)
- 歯の周囲の膿や炎症(歯性感染症)
- 顎関節症(顎の痛み・カクカク音)
- お口の中のできもの・腫れ(粘膜疾患)
- 事故や転倒などによる歯の破折、歯の脱臼、唇の裂傷などの外傷
- 粘膜や舌の異変(赤い・白い・しみるなど)
- お口まわりの神経症状(しびれや麻痺)
特に外傷や親知らずの抜歯などは、一般歯科では対応が難しいケースも多く、専門的な判断と処置が求められます。
院長も所属する口腔外科学会のプロモーションビデオが大変わかりやすいので以下にご紹介いたします。
急なケガ、こんな症状はご相談ください
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前歯が折れた・欠けた・抜けた
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顔をぶつけて歯がグラグラする、出血が止まらない
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口の中を切った・腫れた
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歯茎や唇を強くぶつけた、色が変わってきた
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顎が痛い・開けにくい
日常的に起こりうるこれらの外傷にも、当院では迅速かつ丁寧に対応しています。
専門医と連携した安心の診療体制
✅ 口腔外科を専門とする米山 勇哉(よねやま ゆうや)先生が在籍
米山先生は、日本歯科大学生命歯学部を卒業後、日本歯科大学附属病院・横浜南共済病院口腔外科・東邦大学医療センター大森病院口腔外科にて研鑽を積まれた口腔外科のエキスパートです。現在も東京歯科大学・日本医科歯科大学での講師として教育に携わりながら、玄和堂歯科診療所でも診療を行っています。
親知らずの抜歯や口腔粘膜疾患、外傷治療などの分野に豊富な経験をもち、安心して任せられる歯科医師です。
2025年5月現在米山先生の出勤日数は少ないですが、初診では院長が診断し症状によって治療をすすめますのでお気軽にご相談ください。
✅チーム医療で診断・治療
当院には上記で紹介した米山先生を含め計4名の口腔外科医が在籍。歯周病治療・補綴(被せ物)・小児歯科・インプラントなど各分野に強みをもつ歯科医師同士が、患者さまの状態をチームで共有・連携しながら治療方針を立てています。「複数の視点で診てもらえるから安心」とのお声も多くいただいています。
救急病院との連携体制も
症状が重く、CTや全身管理が必要な場合には、地域の病院とスムーズに連携し、適切な治療へとつなげています。
まずは当院で受診していただき、必要に応じて専門機関へ紹介状を書いてご紹介しますのでお気軽にご相談ください。
よくあるご質問(Q&A)
Q. ケガをしたら、どれくらい急いで受診すればいいですか?
→ できるだけ早めの受診が理想です。特に「歯が抜けた」場合は30分以内の対応で予後が大きく変わります。抜けた歯は水洗いして牛乳に浸けてお持ちください。
Q. 口腔外科の先生がいない日は診てもらえませんか?
→ 常勤の院長が初期対応を行い、必要に応じて専門医の診療日をご案内します。応急処置・痛みのコントロールも可能です。重度の外傷は病院への紹介もスムーズに行います。
Q. 子どもの前歯がグラついている。レントゲンなどは撮れますか?
→ はい、小児にも対応したデジタルレントゲンで、被曝を抑えつつ正確な診断が可能です。
まとめ:身近なケガもお気軽にご相談ください
「ちょっとぶつけただけ」と見過ごしてしまう口の中のケガ。
実はその裏で歯根破折・神経損傷・歯茎の裂傷など、深刻なダメージが隠れていることもあります。
玄和堂歯科診療所では、専門性と連携力を活かして、そんな不安をしっかり診断・治療いたします。
小さなケガでも、迷わず一度ご相談ください。
玄和堂歯科診療所(公式サイトはこちら)
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住所:〒152-0004 東京都目黒区鷹番2丁目16番18号 鷹番Kビルディング303号室
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アクセス:東急東横線「学芸大学駅」東口より徒歩約2分
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診療日:月・水・木・土・日(火曜・金曜・祝日は休診)
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診療時間:
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午前 9:30~13:00
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午後 14:30~18:30
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電話番号:03-6452-3882