子どもの歯にシーラントって必要?効果やメリットを学芸大学の歯科衛生士が解説します|玄和堂歯科診療所|学芸大学駅の歯科・歯医者

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子どもの歯にシーラントって必要?効果やメリットを学芸大学の歯科衛生士が解説します

子どもの歯にシーラントって必要?効果やメリットを学芸大学の歯科衛生士が解説します|玄和堂歯科診療所|学芸大学駅の歯科・歯医者

こんにちは。目黒区・学芸大学の玄和堂歯科診療所です。

今回は、小さなお子さまをお持ちの親御さんからよくいただくご質問、

**「子どもの歯にシーラントって必要なんですか?」**というテーマについてお話しします。


シーラントとは?

シーラントは、奥歯の噛む面の溝にプラスチック樹脂を流し込んで固めるむし歯予防処置です。

特に6歳ごろに生えてくる「6歳臼歯」は溝が深く、食べかすやプラークがたまりやすい場所。

この部分にシーラントをしておくことで、むし歯リスクをぐっと減らすことができます。


シーラントの効果とメリット

✅ むし歯になりやすい奥歯を物理的にカバー

✅ 処置に痛みがなく、短時間で完了(お子さまも安心!)

✅ 乳歯にも永久歯にも対応可能

✅ 予防歯科の第一歩としておすすめ

シーラントは、**削る・痛い治療を避けるための「予防の一手」**としてとても有効です。

保護者の方にとっても、お子さんが“歯医者=痛いところ”と感じずにすむ大きなメリットがあります。


シーラントだけじゃない!フッ素入り歯みがき粉の重要性

シーラントだけでなく、毎日のホームケアもむし歯予防には欠かせません。

特に大切なのが、「フッ素入り歯みがき粉」を使った歯みがきです。

フッ素には、歯の表面を強くし、初期のむし歯を修復する再石灰化作用があります。

シーラントで守れていない歯の面や、シーラントの周辺部分にもフッ素は効果的です。

年齢に合わせた適切なフッ素濃度の歯みがき粉を使うことで、予防効果はさらに高まります。

当院では、年齢別のフッ素濃度や適量についてのアドバイスも行っておりますので、ご不安な方はお気軽にご相談ください。


シーラントの注意点と当院のサポート体制

シーラントは永久的なものではなく、時間の経過とともに取れてしまうことがあります。

そのため、定期的な検診で状態をチェックし、必要に応じて再処置を行うことが大切です。

また、シーラントをしていても、毎日の歯みがきをおろそかにするとむし歯になります。

当院では、シーラント処置後も定期検診・フッ素塗布・歯みがき指導をセットで行い、

トータルでお子さまの予防をサポートしています。


学芸大学エリアでお子さまのむし歯予防なら玄和堂歯科診療所へ

玄和堂歯科診療所では、お子さまの歯の健康を守るために、予防中心の小児歯科診療を行っています。

✔ 小児専用の予防プログラム

✔ 経験豊富なスタッフがやさしく対応

✔ シーラントやフッ素塗布、歯みがき練習などトータルケアをご提案

「うちの子にシーラントは必要?」「フッ素っていつから使うべき?」など、どんなご相談も大歓迎です。

むし歯ができてからの治療は、お子さまにとって負担が大きく、歯医者への苦手意識にもつながりがち。

だからこそ、痛みのない“予防の段階”からの通院が、将来の歯の健康につながります。

スタッフ一同、お子さまが安心して通える環境を整えてお待ちしております。

一緒にむし歯予防をがんばりましょう!


目黒区・学芸大学駅周辺で、小児歯科や予防歯科をお探しの方は、ぜひ玄和堂歯科診療所へご相談ください。

玄和堂歯科診療所

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