【学芸大学 玄和堂歯科】歯のすき間が広がってきた?それ、年齢だけが原因じゃないかも!|玄和堂歯科診療所|学芸大学駅の歯科・歯医者

〒152-0004 東京都目黒区鷹番2-16-18 鷹番Kビルディング303号室
03-6452-3882
ヘッダー画像

【学芸大学 玄和堂歯科】歯のすき間が広がってきた?それ、年齢だけが原因じゃないかも!

【学芸大学 玄和堂歯科】歯のすき間が広がってきた?それ、年齢だけが原因じゃないかも!|玄和堂歯科診療所|学芸大学駅の歯科・歯医者

こんにちは、学芸大学駅から徒歩すぐの玄和堂歯科診療所です。

「最近、前より歯のすき間が目立ってきた気がする」

「食べ物がよく詰まるようになった」

「鏡を見ると、歯ぐきの位置が変わった気がする」

こうした変化、実は加齢や生活習慣による“歯周病”が原因になっていることも少なくありません。

今回は、歯のすき間が広がる原因と、そのままにしておくリスク、そして対策法について、歯科の視点から詳しくお話しします。


◆ なぜ、歯のすき間が広がるの?

歯は本来、しっかりと骨と歯ぐきに支えられて並んでいます。

ところが、40代以降になるとすき間が目立ってくる人が増えるのです。

主な原因はこの3つ:

  1. 歯周病による歯ぐきや骨の後退

  2. 噛み合わせや歯ぎしりによる歯の移動

  3. 加齢による自然な歯列の変化

中でも特に多いのが「歯周病によって支えが弱くなる歯が動きやすくなるすき間が広がる」というパターンです。


◆ 歯周病が“すき間”を広げるメカニズム

歯周病になると、歯を支える骨(歯槽骨)や歯ぐきが少しずつ溶けていくため、歯がグラつき始めます。

そうなると…

  • 歯が外側に倒れてくる

  • 噛む力で前方に押される

  • 隣の歯との接触が弱まり、すき間ができる

といった変化が起こるのです。

特に下の前歯や奥歯の内側にこの傾向が出やすく、食べ物が詰まりやすくなる・見た目の老化を感じるといったお悩みが多く寄せられます。


◆ そのまま放置すると、どうなる?

「ちょっとすき間ができたくらいで、歯医者に行くほどじゃない」と思われがちですが、実はそこからさらなる問題が進行してしまう可能性もあります。

放置すると起こりうること:

  • さらに歯周病が進み、歯のぐらつきや抜け落ち

  • 食べカスが詰まりやすくなり、虫歯や口臭の原因に

  • 噛み合わせがズレて顎の違和感や頭痛につながることも

だからこそ、「すき間」はお口からのSOSのサインとして見逃さないことが大切なのです。


◆ すき間を広げないための対策・治療法

▶ 歯周病のチェックとケア

まずは歯周病の有無をチェック。

軽度のうちに発見できれば、歯石除去やホームケアの見直しで進行を止めることができます。

玄和堂歯科診療所では、保険診療内でのまず歯周組織検査をし現状を把握したうえでクリーニングを行い、必要に応じてケア方法のアドバイスも丁寧に行っています。

▶ 歯の動きを抑える処置

すでに歯が傾いていたり、すき間が目立つ場合には

  • 歯の動きを抑えるスプリントの装着

  • 必要に応じた矯正的アプローチ

  • 審美面への対応(形の補正や補綴治療)

など、ご希望に応じて複数の方法を検討できます。

▶ 噛み合わせ・歯ぎしりの見直し

歯ぎしりが強い方や噛み合わせのアンバランスがある方には、マウスピースの使用や咬合調整をおすすめすることもあります。


◆ 学芸大学で「歯のすき間」が気になったら、早めのチェックを!

「気づいた時にはもう手遅れだった」

歯周病によるすき間は、静かに進行するのが特徴です。

玄和堂歯科診療所では、“見た目”と“健康”を守るお口のケアも提供しています。

  • 見た目の変化が気になる

  • 食べ物が詰まりやすい

  • 歯ぐきが下がってきた気がする

そんな方は、お気軽にご相談ください。

一緒に、お口の中から“若々しさ”を取り戻しましょう!

ページトップに戻る