
学芸大学の皆さま、こんにちは。東口商店街にある玄和堂歯科診療所です。
本日は、当院の滅菌対策についてご紹介いたします。治療の安全性を高めるために、日々の衛生管理を徹底しています。
◆ ヨーロッパ基準の「クラスBオートクレーブ滅菌器」を導入
皆さまは、医療機器の「滅菌」にも国際的な基準があることをご存じでしょうか?
ヨーロッパをはじめとする医療先進国では、滅菌レベルに応じて「クラスN・クラスS・クラスB」という3つの規格が設けられており、中でもクラスBは最も高い滅菌レベルを誇ります。
当院では、この**クラスBの高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)**を導入しています。これにより、
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中が複雑な形状の器具の内部までしっかり滅菌
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密閉されたパック内の器具も完全に滅菌
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高温・高圧による徹底した細菌・ウイルス除去
を実現しています。
◆ 日本の歯科医院ではまだ少数派の高性能滅菌器
実は日本では、依然としてクラスNの滅菌器を使用している歯科医院も多く、「パックに入っている=清潔」とは限らないのが現状です。
当院では、国際基準に準じたクラスBオートクレーブを採用し、より確実な感染対策を実施しております。
◆ 滅菌後の保管にも徹底配慮
滅菌後の器具は、滅菌灯やカストボックス内で保管し、患者さまが診療チェアに着席される直前まで清潔な状態を維持しています。
衛生面に不安を感じることなく、学芸大学エリアで安心して治療を受けられる歯医者をお探しの方は、ぜひ玄和堂歯科診療所へお越しください。