【玄和堂歯科診療所が考える】親知らずは抜いたほうがいいの?残してもいいケースとは?|玄和堂歯科診療所|学芸大学駅の歯科・歯医者

〒152-0004 東京都目黒区鷹番2-16-18 ASAX学芸大学ビル(旧鷹番Kビルディング)303号室
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【玄和堂歯科診療所が考える】親知らずは抜いたほうがいいの?残してもいいケースとは?

【玄和堂歯科診療所が考える】親知らずは抜いたほうがいいの?残してもいいケースとは?|玄和堂歯科診療所|学芸大学駅の歯科・歯医者

皆さん、こんにちは!


学芸大学駅東口からすぐの玄和堂歯科診療所です。

「親知らずって抜いたほうがいいの?」「痛みがあるけど、このままで大丈夫?」

そんな疑問をお持ちの方へ、親知らずの抜歯についてわかりやすくご説明いたします。


親知らずは“必ず抜く”ものではありません。

「親知らず=抜歯が必要」と思われがちですが、すべてのケースで抜く必要があるわけではありません。

以下のような条件を満たしていれば、そのまま様子を見ることも可能です。

➤ 残しても良い親知らずの条件

  1. まっすぐ生えていて、上下の噛み合わせに問題がない

  2. 歯ぐきが腫れたり、痛んだりしていない

  3. 食べ物が詰まりにくく、清潔に保てている

  4. 奥までしっかり歯磨きができている

  5. 違和感や痛みがない

これらの条件に当てはまれば、「経過観察」で大丈夫と判断されることもあります。


抜歯をおすすめするケースとは?

一方で、以下のような症状やリスクがある場合は、早めの抜歯をおすすめすることがあります。

➤ 抜いたほうが良い親知らずのケース

  1. 横向き・斜めに生えている(埋伏)

  2. 繰り返し腫れたり、ズキズキと痛む

  3. 清掃しづらく、虫歯や歯周病になっている

  4. 隣の歯(第2大臼歯)にも悪影響を及ぼしている

  5. 歯ぐきの奥に炎症(智歯周囲炎)がある

とくに**「ズキズキとした痛み」や「歯ぐきの腫れ」**があるときは、智歯周囲炎の可能性があります。

放っておくと悪化するため、早めのご相談をおすすめします。


当院では口腔外科の先生が在籍しています

玄和堂歯科診療所には口腔外科の専門医が在籍しており、

大学病院レベルの親知らず抜歯にも対応可能です。

ただし、神経や骨の状態によっては、連携する専門病院をご紹介することもございます。

初診時にレントゲン撮影を行い、しっかり診断してから治療方針をご説明しますので、ご安心ください。

抜歯を避けたほうがよいタイミングもあります

以下のような場合は、抜歯を延期・中止することもあります。

  • 炎症が強い状態(腫れや膿がある)

  • 妊娠中(特に初期・後期)

  • 全身疾患(糖尿病・心臓疾患など)のコントロールが不安定なとき

無理に処置を行わず、お身体にご負担の少ないタイミングをご提案いたします。


お口の状態、気になる方はご相談ください

「抜くべきかどうか迷っている」「今は痛くないけれど気になる」

そんなときは、ぜひ一度当院へご相談ください。

学芸大学駅すぐの玄和堂歯科診療所では、

お一人おひとりの状態に合わせて丁寧に診察・ご説明いたします。

玄和堂歯科診療所は【2025年】東京都の口腔外科 おすすめしたい18医院に選出されました。


📞 ご予約・お問い合わせはお気軽にどうぞ!

皆さまのご来院を心よりお待ちしております。

📍玄和堂歯科診療所(公式サイトはこちら

  • 住所:​〒152-0004 東京都目黒区鷹番2-16-18 ASAX学芸大学ビル(旧鷹番Kビルディング)303号室

  • アクセス:​東急東横線「学芸大学駅」東口より徒歩約2分

  • 診療日:​月・水・木・土・日(火曜・金曜・祝日は休診)

  • 診療時間

    • 午前 9:30~13:00

    • 午後 14:30~18:30

  • 電話番号:​03-6452-3882

 

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