親知らずは抜いたほうがよいのか?|玄和堂歯科診療所|学芸大学駅の歯科・歯医者

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親知らずは抜いたほうがよいのか?

親知らずは抜いたほうがよいのか?|玄和堂歯科診療所|学芸大学駅の歯科・歯医者

皆さん、こんにちは。学芸大学東口にある玄和堂歯科診療所でございます。 

玄和堂歯科診療所には口腔外科の先生が在籍しておりますので大きな病院に行かなくとも親知らずの抜歯ができます。ただし、顎の骨や神経の状態などによっては提携先の病院へ紹介することもございます。今ある親知らずが心配な方はぜひ一度、ご相談ください。

 

そもそも、親知らず=「抜かなくてはならない」というわけではございません。

以下のような場合にはそのまま残す診断をいたします。

1. 親知らずが「まっすぐきれいに生えていて上下の噛み合わせにも問題がない」か。

2. 親知らずの周りの歯茎が赤く腫れていないか

3. 食べ物が詰まりやすくないか

4. 奥のほうまでしっかりと歯磨きができているか

5. 時々ズキズキする痛みや違和感がないか

 

これからが全く問題ないという場合には「そのまま様子をみましょう」と診断することもございます。しかしながら、その逆の場合ではれば抜歯をおすすめすることになります。

 

1. 親知らずが横向き・斜めに埋まっている

2. 繰り返し腫れたり、痛んだりする

3. うまく磨けず、虫歯や歯周病になっている

4. 奥のほうまでしっかりと歯磨きができていない、隣の歯も虫歯になっている

5. 時々ズキズキする痛みや違和感がある

 

ズキスキする痛みがあるときには「智歯周囲炎」の初期かもしれません。周囲に炎症がおきると痛みや熱を持った感じがして不快感も出てまいりますので、すぐお気づきになると思います。

 

ただし、いざ抜こう!と決めても抜歯を避けたほうがいい場合もございます。

  • 炎症が起きている最中(腫れ・膿・痛みが強い時)。
  • 妊娠中(特に初期・後期)
  • 全身の疾患(糖尿病・心疾患など)でコントロールが不安定な時。

 

お口の状態を拝見し、なるべくご負担のないように判断することもございますのでご容赦ください。まずはレントゲン撮影を行い、全体的なチェックの上で治療計画を立てますのでご心配事があればお気軽にご相談ください。

 

 

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