【歯医者さんに聞いてみる】昔治療したところがまた虫歯になることはあるの?|玄和堂歯科診療所|学芸大学駅の歯科・歯医者

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【歯医者さんに聞いてみる】昔治療したところがまた虫歯になることはあるの?

【歯医者さんに聞いてみる】昔治療したところがまた虫歯になることはあるの?|玄和堂歯科診療所|学芸大学駅の歯科・歯医者

こんにちは。学芸大学駅から徒歩すぐの玄和堂歯科診療所です。

今回は、大人の患者さまからよくご相談いただくテーマ——

**「昔治療した歯が、また虫歯になることってあるの?」**についてお話しします。


■ 治療済みの歯も安心できない?“再発する虫歯”の実態

「子どもの頃に虫歯治療をしたから、もう安心」と思っていませんか?

実は、**一度治療した歯が数年後にまた虫歯になる“二次虫歯”**は、大人の虫歯で最も多いトラブルのひとつです。

特に、30代・40代以降になると、

  • 詰め物や被せ物の劣化

  • 歯ぐきの後退による根元の露出

  • 唾液の分泌量の減少

などが原因で、再治療が必要になるケースが増えてきます。


■ 二次虫歯が起こる原因とは?

再発には以下のような要因が関係しています。

  • 詰め物や被せ物のすき間から細菌が侵入

  • 治療部位の段差や複雑な形状で歯磨きがしづらい

  • 唾液の減少や歯ぐきの後退で根面が虫歯に

  • 歯ぎしり・くいしばりによる微細なヒビや欠け

目に見えないところで進行するため、気づかないうちに虫歯が悪化してしまうことも少なくありません。


■ 再発を防ぐためにできること

▸ 定期検診とクリーニング(保険適用)

予防歯科 に力を入れており、小さな変化を早期に発見することができます。

▸ 丁寧なホームケアの実践

歯のクリーニング に加え、歯間ブラシやフロスで毎日のセルフケアを強化しましょう。

▸ 劣化した詰め物・被せ物の見直し

審美歯科治療 では、古い素材の見直しや、新しい素材への置き換えも可能です。

▸ 歯ぎしりのある方はマウスピースを

ナイトガード(マウスピース) の使用で歯を守ることができます。


■ 治療のやり直しは「早め」がカギ!

「昔治療した歯がしみる」「詰め物の違和感がある」

そんな症状がある方は、早期発見・早期対応が重要です。

放置してしまうと、神経の治療や抜歯が必要になるケースも。

気になるサインがあれば、まずは検診で状態を確認しましょう。


■ よくあるご質問(Q&A)

Q. 治療済みの歯がしみます。虫歯ですか?

→ 虫歯でない場合もありますが、詰め物のすき間や神経の変化などが原因の可能性も。

虫歯治療 でのチェックをおすすめします。

Q. 保険での検診・再治療はできますか?

→ はい、検診・レントゲン・再治療は保険適用で対応可能です。

Q. 詰め物の下の虫歯は見つけられますか?

→ 見た目では分かりにくいため、レントゲン撮影 を用いた診査が大切です。


■ 学芸大学で再治療・予防をお考えなら玄和堂歯科診療所へ

「子どもの頃に治療して以来、何十年も歯医者に行っていない」

「最近、昔治した歯に違和感が…」

そんな方こそ、今が受診のチャンスです。

玄和堂歯科診療所では、丁寧で納得のいく説明と、一人ひとりに合った治療法をご提案しています。

学芸大学駅すぐの当院で、お気軽にご相談ください。

玄和堂歯科診療所(公式サイトはこちら

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